ゆよしのブログ

気まぐれに更新します。

RaspberryPiを買ったので、Webサーバーを建ててみる。 ~第一回:RaspberryPiにOSを入れてみる~

はじめに

 

みなさんこんにちは、ゆよしです。

めちゃくちゃ久しぶりの投稿になります。内容はほぼ自己満。

なんも考えず文章書くのでたぶんめちゃくちゃ文章新井

 

このブログは、RaspberryPiが届いた後すぐに書き始めているので、リアルタイムの画面コピーを貼りながら制作しています。なんか詰まったところあったら失踪する予定。

 

RaspberryPiについて

ラズパイは、めちゃくちゃ簡単に説明すると、安価で超小さいパソコン

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ちゃんと比較できるものなんも映してないけど、サイズは名刺とかそんくらい。

このミニマムサイズにCPU、メモリ、(後に差し込む)HDDが入っている。

 

ラズパイ自体が元々マイコン目的で作られてて、別売りのセンサーとかと組み合わせれば滅茶苦茶いろんなことできるから、使用用途は無限大。

OSさえ入れちゃえば普通にパソコンとしても動くので、「安いパソコンマジでほしい」っていうテキトーなことぬかす友人にはぜひこれをプレゼントしてみよう。

 

やりたいこと

やりたいことは・・・なし

 

購入した動機が衝動買いだったので、特に目的もって買ってはいない。

先週の仕事終わり間近に、RaspberryPi(以下、ラズパイ)を使った構築記事をいくつか読み漁ったので、それに感化されていろいろ購入してしまった。

 

一応正当化すると、自宅PC内の仮想マシンリソースが足りなくなってきてるし、仮想マシンを常時起動する運用が結構面倒だったので、オンプレ環境のサーバ用として購入。

パブリッククラウドが主流の中、1基盤1サーバとかいう超古代な運用方法でひとまず対応。

 

今回購入したラズパイには試験的にWebサーバを立ててみる予定。

いっぱい買えるくらい予算出来たらもう3台くらい増やして、クラスタとか負荷分散とかリバースプロキシの勉強をしてみたい。

 

必要なもの

作業する前にこれがないとどっかで苦労するor詰む。あらかじめ用意しておくこと。

  • USBキーボード/マウス
  • HDMI出力が可能なモニター
  • microSDの読み書きができるPC

 

購入物

買った物の名前と値段は以下の通り。

  • Raspberry Pi 3(税込み8000円くらい)

    写真は上部の通り。
    今回の主人公。メモリ足りると思って1GBエディションで購入。
    4GBにするだけでなぜか値段跳ね上がるのなんでなん?
    今はRaspberry Pi 4も売ってるけど高い。
    この基盤の特徴はたぶんWi-Fiが標準で利用可能なところだった気がする。

  • 中国産充電器くん(税込み1000円くらい)

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    ラズパイの電源共有用の購入。電源付けるのには5V3Aのコンセント?が必要らしいからわざわざ買っちゃった。
    なんか便利そうなのでOn/Offスイッチ付きのやつ選んだ。

  • SDカード32GB(税込み800円くらい)

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    microSDなんて古代兵器持ち合わせてないので購入。
    こんなかにOSとかデータとかいろいろ入る。
    ログサーバとかNASサーバにする機内から最低限の容量選んだ。足りるか不安

  • ELECOMのハブ(税込み2000円くらい)

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    あとでクラスタとか組んで遊ぶように購入。
    こいつを使う日は来るのだろうか。

 

お値段総額:12000円くらい

スイッチとか明らかにいらないし、買わなかったらほぼ1万円で済む。

 

ラズパイで遊ぶ前に

令和のインターネット大時代。おそらく1人当たり1台はコンピューターを持っていると思う。

いまみんなが当たり前のように使っているスマホやパソコンには、OSとよばれるコンピューターの人格みたいなものが必ず入っている。

人間だと、人格がないと物事の判断などがつかない。人格なしで動いてるロボットみたいな人間を、俺は見たことがない。

コンピューターも大体同じで、物事を判断させるためにOSを入れる。

 

購入したてのラズパイはもちろん生まれたてのため、人格が存在しないので入れてあげる。

今回は「Raspbian」という、ラズパイ用に開発された無料のOSを入れておく。

攻めた名前に見えなくもないが、おそらく由来は Raspberry + Debian から来ている。

 

前置き長くなったが、手順は以下の通り。

  1. Raspbianを入れたいmicroSDを、PCに差し込む。

    たぶんイマドキのフラッシュディスク系って、全部初期設定でフォーマットされてるから、特に操作とかせずに挿すだけでOK。
    ちなみにここで、microSDとかSDカードリーダー持ってないと詰む。
    無い奴は児童館か図書館のPCで入れてきて。


  2. 以下のURLにアクセスして、Raspbianをダウンロードする。
    URL:https://www.raspberrypi.com/software/

    正確には、RaspbianのOSと、OSをmicroSDに勝手に入れてくれるインストーラーをダウンロードする。
    画面変わってなかったら青いボタンで「Download for Windows」って出てると思う。



  3. ダウンロードしたインストーラーをダブルクリック

    なんかRaspberryっぽい画面と一緒にセットアップ画面が表示される。



    [Operating System]は適当に一番上選んだ。
    Storageは、差し込んでおいたmicroSDを選択。
    上手くいけば[WRITE]が推せると思う。

  4. 完了を待つ

    5分くらいで終わった気がする。
    完了っぽい画面ができたらOSのインストールは完了。

ラズパイ本体に入れるOSの準備ができたら、いよいよ基盤触れてくぞ。

 

 

ラズパイとOSの起動

ここまでやったら、あとは実際のPCみたいに電源入れてセットアップするだけ。

手順は以下の通り。

 

  1. ラズパイの背面にmicroSDを差し込む

    最初どこさせばいいかわかんなかったから一応写真撮った。


    俺のmicroSDささってるかささってなかったかわからな過ぎたから、余裕ある人はバネみたいにハネるやつ買ったほうがいいかも。


  2. USBキーマウ、HDMIケーブルを次々結線

    基盤小さいから、意図せずボキっといってしまうのが怖かったから、すっげー慎重にやった。
    ラズパイもやっぱ電子部品なので丁寧に扱う。

    本来ラズパイってケースあるもんだけど、ケチって買わなかったツケがここできた。
    ちなみに俺の環境だと結線した後ケーブルに引っ張られまくって、ラズパイの基盤が後ろや横にグラグラ動いてビビった。


  3. 充電器(microUSB)を結線

    充電器による宮殿を始めると、ラズパイは勝手に起動してしまう。
    静電気と過熱とか怖いから、最後にやった方がいいと思う。

    全部結線するとこんな感じ


    給電されたことでOSの起動も始まってるから、画面見ておく。
    見ると、きれいな夕焼けが表示された。


    これがRaspbianのOSの画面。
    ここら辺から設定めんどくなって、シリアらへんに時刻設定した気がする。

 

Raspbianがインストール出来たので、とりあえず今回はここまで。

第二回は、Raspbianの本格セットアップになります。

第一回だけでもめっちゃだるかったから、次出るの遅くなるかも。

 

おつゆよし。

具合悪すぎて草

はいどうもゆよしです。

昨日の夜からすっげー寝付けなくて、気づいたら4:30まで起きてました。

8時に起きてそのまま仕事行きましたが、とんでも無く眠いし具合悪いしで、最悪です。

そこに仕事の山が火山灰のように降りかかり、、、アーメン。

読者の皆さん、このご時世なので、体調には気をつけて過ごしましょう。

それでは。